口腔と認知機能
投稿日:2023年10月5日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは、院長の河野です!皆さんはしっかり噛むことのできる方の方が認知機能維持できやすいことが様々な研究からわかってきたことをご存じでしょうか?
高齢期の生活機能を著しく低下させる認知症の増加は社会的な問題となっており、その予防については歯科では咬合支持・口腔機能低下が認知機能に影響すること、また歯の数よりも咬合力の方が重要であることが分かりました。
つまり、歯の数が少なくても適切な補綴治療により口腔機能を回復することが認知機能を維持するうえでも重要であると考えられるようになりました!!
歯が無く噛むのが難しくなってしまった方は早めに噛めるように処置した方が良いのでお気軽にご相談くださいね。
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