レントゲンについて
投稿日:2021年11月16日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは、歯科衛生士の中津川です。
今回はレントゲンの安全性についてお伝えします。
レントゲンと聞くと、「被爆」や「放射能」が不安に思う方もいらっしゃるかと思いますが、
歯科用のレントゲンの被ばく線量はごく微量なので基本的に健康被害はありません。
放射線による人体への影響は年間100ミリシーベルトを越えなければみられないと言われています。
東京からニューヨークを飛行機で往復すると0.2ミリシーベルト。
歯科用のレントゲンでは、
パノラマ撮影で0.04ミリシーベルト
デンタル撮影0.02ミリシーベルト程です。
また小児のレントゲン撮影では、 体格に合わせて放射線量を調整させて頂きます。
さらに撮影時には「放射線防護用エプロン」も着用していただいていますので、限りなく0に近いものになります。
歯周病や虫歯の状態を的確に診断するにあたって、歯科用のレントゲンは必要な検査になります。
安全性をしっかりご理解の上安心して治療を受けていただければと思います。
⚠︎全体のレントゲン→パノラマ
部分的なレントゲン→デンタル
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