歯のクリーニングについて

こんにちは、歯科衛生士の大林です。

秋らしくなり、だいぶ気温が下がってきましたね。季節の変わり目、体調崩さないようにお過ごし下さい。

さて、今日は歯のクリーニングについてお話ししようと思います。

歯医者さんで「クリーニングします。」と言われると、水が出て、キーンという嫌な音がする機械を使われてる事があると思います。歯を削られてるのかなと思われている方がいるかと思いますが、歯の硬い汚れ(歯石)を超音波という機械(毎秒約2万ヘルツの高周波) で除去しいてます。 歯石は歯ブラシでは除去することができず、機械や器具を使用して除去します。 < 歯石を除去した後に、ブラシやゴムのようなもので歯の表面を磨いたり、歯の間の汚れをフロスや歯間ブラシ等を使用して、除去してる事があると思います。 歯の表面を磨く目的としては、着色(お茶やタバコで付着した色)を落としたり、表面を磨くことによって歯石や汚れの再付着を防いだりします。 その際に使用するペーストは種類があり、使用目的によって違います。 間違われることがあるので、ここでお伝えしておこうかと思います…ホワイトニングとクリーニングは違いますので、ご注意下さい！クリーニング(保険内)では、着色や汚れを落とすができますが、歯を白くする事はできません。歯を白くする為には、ホワイトニング(保険外)を行なって頂く事になります。興味がある方は、スタッフ、お電話等でお問い合わせしてみて下さいね(^^)