嚥下障害で命の危機⁉
投稿日:2023年1月17日
カテゴリ:未分類
あけましておめでとうございます!院長の河野麻友子です。
お正月美味しいものを沢山たべれたでしょうか?
皆さんは食べ物を嚙み砕いて飲み込むことが容易に行えるかもしれませんがその動作が上手くできない方もいらっしゃいます。難しい言葉で言うと「摂食嚥下障害」といいます。
*よくむせる
*呼吸が苦しい(回数が増える)
*口から食べ物こぼれる
*飲食物が鼻から出る。
*たんがからんだようなガラガラ声になる。
*食事時間かかる。
*歯が汚れる。
などなど上記の方は摂食嚥下障害がうたがわれます!
摂食嚥下障害がなぜ危険かというと窒息や誤嚥性肺炎のリスクがあり経口摂取が十分に行えず脱水や低栄養をきたし生命の危機に直結します。
誤嚥性肺炎は口の中の細菌が肺に落ち込み(誤嚥)、肺の中で炎症を起こし誤嚥性肺炎を引き起こします。なんと現在の日本の死因の第4位が肺炎、誤嚥性肺炎なのです。
口腔内を清潔にすることが健康の第一歩です。歯だけでなく舌にも汚れはつきますので舌も歯と同じように清潔にしましょうね。
なにか不安がある方はお気軽にご相談ください。本年も皆様のお口の健康を守るべく邁進してまいりますのでよろしくお願いいたします!!
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