歯並びに影響すること
投稿日:2021年8月25日
カテゴリ:未分類
こんにちは!衛生士の前原です!
8月も終盤に差し掛かってますが
まだまだ暑い日が続きますね。
体調には気をつけてくださいね。
今日は歯並びに
影響することについてお話しします。
そもそも歯並びの良し悪しは
私たち歯科関係者からの視点で見ると、
見た目の並びがいいかどうかだけではなく、どちらかというと重要なのは、噛み合わせがしっかりしているかどうかということです。
お子さんの歯並びに影響する要因についてですが、歯の大きさや形についてはもちろんご両親の遺伝が大きく関係しますが、並びについては遺伝だけでなくむしろ出生後の生活習慣が大きく影響してきます。
例えば、鼻呼吸でなく口呼吸をしている、舌の位置が正しくない、頬杖をつく、横向きで寝る、左右どちらかでばかり噛んでいるなどです。
現代人は、加工食品などを食べる機会が増えており、昔に比べると顎を使うことが減っているので、歯の大きさに対して歯槽骨の発達が追いついていません。
近頃のお子さんを見てみると小顔で華奢な子が多い印象はないですか?
歯の大きさは変わらないのに顎の骨は華奢なままだと並び切るスペースが足りず、歯並びが悪くなります。
現代の子供の8割は矯正が必要と言われている時代です。
お子さんの歯並びについて少しでも気になることがあればぜひ気軽にご相談ください。
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