それ歯ぎしりが原因かもしれません!
投稿日:2022年11月1日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!
歯科助手の長野です。
今日は歯ぎしりについての投稿です!
皆さんは、朝起きたときにあごが疲れていたり、口の周囲にこわばりがある。根元が削れている。舌や頬にかんだ跡がある。肩こりや頭痛が常々ある-。このような症状がある方は、もしかしたら歯ぎしりが原因かもしれません。
歯ぎしりは主に寝ているときにしてしまう特徴があります。
上下の歯をすり合わせたり、グッとかみしめたりすることで、歯や歯周組織を傷つけます。
また、歯のかみ合わせの面や根元の面がすり減ってしまい知覚過敏を起こしたり、あごに過度に負担がかかることにより顎関節症を引き起こしたりしてしまいます。
そしてひどくなるとこれらの影響により、かみ合わせのバランスが崩れ、肩こりや頭痛、眼精疲労さらには全身の姿勢にまで影響を及ぼすといわれています。
寝ているときの歯ぎしりは睡眠が阻害され質の良い十分な睡眠をとることができません。
歯ぎしりの対策として、私たち歯科医がお手伝いできることは、患者1人1人に合ったマウスピースを作ること。マウスピースをはめることにより、マウスピースがクッションのような役目を果たし、歯やあごにかかる負担を軽減することができます。
そしてあごや頬の筋肉をマッサージして、よくもみほぐしてあげることも大切です。
その他、精神的ストレスの軽減や、リラックスできる姿勢で寝る、枕を低くして寝るなども対策の1つです。
気になる方はぜひ一度ご相談にいらしてください♪
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